Gerateria SINCERITA

Blog: ジェラートマイスターのブログ

いつも、ジェラートのことを考える。
いつも、どうすればもっと美味しく作ることが出来るか考える。
そういうプロセスが大切だと思うから、少しだけ書き連ねていこうと思う。

どんなメディアよりも、自分の言葉が一番しっくりくるものです。
ちょっとしたお知らせとか、ちょっとした思い付きとか、
自分の言葉で伝えたいことを
ゆるりとお伝えしようと思います。


病み付き菓子を作りたい。

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画像:病み付き菓子を作りたい。

良い素材を使ってシンプルに仕上げる。
これがジェラートにおいても、お菓子においても僕たちが作るものの基本的な考え方になっています。それと、食べ終えた瞬間に「また食べたいな。」と思ってもらえるようなバランスを意識していて、おかわりしたくなるようなものが作りたいなと常々思っています。それを最近「病み付き菓子」と名付けました。

逆にそれ以外はイタリア的であるとか、和とか洋とか特に気にしていません。ジェラートなので、やっぱりイタリア寄りにはなる部分と日本人だから日本寄りになることが多いかもしれませんが。

お菓子に関しては、イタリア菓子に詳しい訳でもないし、フランス菓子に詳しい訳でもないけれど、今は便利な時代で調べれば色々出て来るし、日本は洋菓子のお店は沢山あるから食べようと思えば、かなり幅広く食べることもできます。
だから、参考にできることは山ほどあります。逆に言えば、そこからオリジナリティを生み出すということはなかなか難しい。

僕たちは先にも書いたように絶対的にイタリア菓子である必要もないので、どちらかと言えば、その素材の良さをどうやったらより感じることができるように加工できるか、そのためにはどういう食感が良いか、という風に考えて、ある程度のゴールを決めて、それに向かって必要な作り方を考えていくようにしています。
そのプロセスの中で既存のお菓子を参考にすることもあるし、料理やパンから発想を得ることもあります。

見た目もさほど気にしないようにしているので、だいたい無骨で地味な仕上がりになりがちなので、その分、例えばナッツくんというキャラクターを作ってみたり、包装などで商品の地味さをカバーするように意識している部分もあります。

自由である反面、イタリア菓子とかフランス菓子のような「枠」みたいなものが、ある意味ぼんやりしていると言いますか、強いて言うなら「病み付き菓子」みたいなジャンルにしようとしているので、難しい部分もあります。
時間はかかっても良いので、枠組みみたいなものを気にせず、自分たちのコンセプトを枠組みに据えたモノづくりをしていけば、オリジナリティ溢れる良い商品とお店になると信じてジェラートもお菓子も作っていきたいなと思っています。

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