Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 08.19.2012 9:30am

阿佐ヶ谷と僕

僕が阿佐ヶ谷という街を知ったのは、7、8年前だろうか。
その時勤めていた会社の同僚が阿佐ヶ谷に昔住んでいて、とても素敵な街だとよく話していたのを覚えています。その時は、東京の地理も、阿佐ヶ谷も杉並区という場所も全然知りませんでした。
その時にオススメされたラピュタ阿佐ヶ谷という場所を調べて、メルマガ登録して、今でもメールマガジンが来ています。

そして、6年前くらいに偶然杉並区に引っ越してきました。
引っ越してすぐにその同僚の友人と一緒に阿佐ヶ谷のラピュタの山猫軒に行ったのが僕にとっての初めての阿佐ヶ谷でした。

その後は、シンチェリータを始めるまで近所にも関わらず、阿佐ヶ谷の駅に降りたのは1回きりでした。でも、その時のことはよく覚えています。
パール商店街をブラブラして、阿佐ヶ谷北の今のお店の通りもブラブラしました。向かいのお花屋さんでお花を見て、隣の煎餅屋さんでおせんべいを見て、煎餅屋のおばさんと何か話したのも覚えています(その時、猫のぶーはいたのかな)。
こじんまりした良い商店街だなぁと思いました。

僕たちのお店は今そんな商店街にあります。
人生、思いもしないことが起こるとよく言いますが、昔、素敵だと聞いた街で行ったこともないけどずっとメルマガが届いていた街で、自分がジェラテリアをやるなんてその頃は思いもしませんでした。

この歳になって、改めて街との関わりや、そこに住んでいる方々との関わりがこんなにも大切で、素敵で、勉強になろうことだとも思ってもいませんでした。

今日、ジェラートを作りながらお客さんの顔を見ながら、ふとそんなことを思いました。
何だか死ぬ前の言葉みたいになってしまいましたが、明日からもまた元気にジェラートを作ります。