Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 08.22.2012 9:28am

プラムの品種が変わりました

8月も後半に差し掛かると共に、果物もだんだん秋めいてきました。
八百屋さんには無花果が並び、葡萄も並び始めました。夏から秋に変わっていくこの時期は、夏の果物の白桃やプラムも同じく並んでいて、衣替えの手前なんだなぁとしみじみ感じます。

そんな夏の果物は晩生の品種に変わってきました。
白桃は清水白桃やおかやま夢白桃という品種になりました。プラムは、ソルダムから貴陽という品種に変わりました。

プラムは特に、品種によって味が全く違うのでジェラートにしても面白いフレーバーです。
「大石早生」という一番早い品種は、小ぶりで果肉は少し味気ないけれど、皮の酸味と果肉部分を一緒に食べるととっても美味しいです。
今年は作れなかった、「いくみ」という品種は真っ赤な果肉で甘みがしっかりあって、中くらいの大きさでジェラートにすると一番美味しいと思う品種です。
その後は、ソルダムやサマーエンジェルと言った品種が登場しますが、これらはいくみと同じような方向性の品種で酸味と甘みのバランスがちょうど良いという印象です。

そして、最後に登場するのが「貴陽」と「太陽」と言う品種です。
果肉が少し固めで大ぶりなのが特徴で、少し林檎っぽさも感じます。甘みがしっかりしていて、上品且つ、高級な果物としても店頭に並ぶことが多いプラムです。

そして、ジェラートも遂に今日から最後の品種の「貴陽」に変わりました。
今回気付いたのは、果肉の大きさの違いによる味の違いです。果肉が大きい貴陽は果肉部分の割合が他の品種よりも大きくて、要は皮の部分が割合として少なくなります。
その分、元々の甘さも相まって酸味が優しくて、甘みが特徴的なジェラートに仕上がりました。

白桃の場合、早生品種である白鳳よりも、晩成の甘みがしっかり乗った清水白桃の方が美味しいと思うのですが、プラムの場合はどちらも特徴的で、違った美味しさを楽しむことが出来ます。

秋に向かうまでのプラムを是非お試しあれ。