Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 09.03.2012 9:17am

ロゼワイン×フルーツ

酒やスパイス系はまだあまり手を出してない素材です。
と言うのも、扱いが難しいという事以外に、優しい味とは対極に位置する素材とも言えるからです。

少し入れると強く出てくる素材なので、隠し味的に使うと面白いのですが、味が複雑になりがちで、個人的には少し苦手な仕上がりになりがちです。

とは言え、面白い素材なので今後は少しずつ使ってみようかなとも思っています。
時々、カルダモン×柑橘だとか、マルサラワインを煮詰めてみたりとか、色々やってはいるのですが、今回はある機会があって、ロゼワイン×フルーツという組み合わせのジェラートにチャレンジしてみました。

イタリアはヴェネト地方のMassimago(マッシマーゴ)社のロゼワインを選びました。
フルーツとの相性が良さそうな風味で、香りがとにかく良かったので何に合わせようかなとワクワクしながら試飲しました。

一つは、ロゼワイン×ピンクグレープフルーツという組み合わせ。色で合わせてみました。

アルコールが強いと食感がゆるくなり、アルコール感が強く出てしまうので、アルコール度数は1%未満(0.7%)にしました。
ピンクグレープフルーツと相性が良く、ピンクグレープフルーツの香りの後にふわっとロゼワインの香りが鼻に残る感じが素敵です。

ワインもこういった使い方をすると素材感もしっかり残って面白いなと思いました。

もう一つは、ロゼワイン×白桃+プラム。
こちらはまだ作ってませんが、イメージではきっと美味しくなるはず。
旬のフルーツ×ロゼワインの組み合わせにもチャレンジしてみます。

このロゼワインフレーバーは、今月行われるイタリア展で出す予定です。
詳しくはまた後日。