Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 11.29.2012 12:47am

厳しい冬のジェラテリアだけど。

今日は1月くらいの気温だそうで、本当に寒い一日でした。

先日の北海道でもそうでしたが、同じジェラテリアをされている方々とお話をすると、また厳しい季節がやって来ましたね。。。という話になりがちです。
どんな業種でも季節変動はあるものですが、ジェラテリアはその中でもなかなか厳しい方ではないかと思います。

夏と冬の落差という問題はずっと付きまとうし、ある程度、どうしようもない部分もあります。

とは言え、この問題はジェラートに関らず、アイスに関する仕事をしている会社でも切実な問題だとよく耳にします。
やはり人を抱えて仕事をしている以上、「夏は忙しくて人が足りないけど、冬は暇だからいらない。」と言う訳にはいきません。

そうすると、夏ちょっと無理をしてギリギリで運営して、冬少し人を余らせてでも夏と同じくらいの働く時間を確保しないと、それぞれ生活もありますし、働くモチベーションとしても厳しいこともあります。
経営的な要素と精神的な要素があって、これはなかなか難しい問題ですが、これをしっかり克服しないことには、ジェラテリアというビジネス自体が厳しいものになってしまいます。

結局、どんな仕事でも言えることでしょうが、人の悩みが一番なんだろうなと思います。

私たちは比較的、幸運なことに長く続けてくれているスタッフも多く、感謝しています。正直、あまり人を管理したり、指示したりすることが得意ではないのですが、出来る限り、ジェラートを、お店を好きになってもらえればと思ってそう努めています。
甘やかすという意味ではなく、待遇的な面も、あまりに無理をするような働き方はさせたくないので、考慮しているつもりではいます。

以前も書いたように、好きなモノや人に囲まれて仕事することが結局のところ一番効率が良いことにもなると思うので、そうすることでお客様との関係もより良くなるのではないかと思います。

ジェラートの素材や作り方、組み合わせのことなど、業務的に教えたことはあまりないのですが、みんなそれぞれの言葉で、ちゃんと作り手である僕の考えや、生産者のことや、作り方などちゃんとお客様に説明してくれている姿を見ると嬉しくなります。

ジェラートが売れにくい季節になると、作るモチベーションも販売するモチベーションも下がりがちですが、それでも、この季節にジェラートを食べに来て下さるお客様を大切にし、夏には出来なかったことを準備したり、みんなで話し合ったりする時間を大切にしていこうと思います。