Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 03.02.2013 10:45pm

SINCERITA

今思えば、お店の名前が決まった経緯をちゃんと覚えていません。
ジェラテリアを始めよう!となった時に、会議があってその時に案を出し合って決まったのだったと思いますし、イタリア語なので自分で出した案だとは思うのですが、正直あまり覚えていません。

「SINCERITA」はイタリア語で、「率直、表裏のないこと;誠実、真心」というような意味の言葉です。シンチェリータではなくて、イタリア語的にはシンチェリタッと最後にアクセントがありますが、響き的に「シンチェリータ」にしました。

最初は、自分でこれ!と決めた名前でもなかったし、取材などで聞かれても「誠実とか真心」みたいな回答を自分で言うことに違和感がありました。今でもそうですが。。。
ちょうど僕が思春期の頃は、真面目とか頑張るみたいなことが格好悪いみたいな風潮があって、今でもそういった言葉への違和感みたいなものが少し残っているのかもしれません。

でも、最初に書いた意味の前にある「率直であること、表裏のないこと」は自分には適した言葉だなと思います。良くも悪くも昔から、率直な性格ではあるように思うからです。

シンチェリータというジェラテリアが3周年を迎えるにあたって、ちょっと振り返ってみて考えてみると,
「SINCERITA」という言葉には、自分に対して、自分たちに対して重みのある言葉でもあるなと感じます。
今までも今も、自信を持って「私は誠実な人間です。」とは言い切れません。でも、いつだって僕は誠実でありたいと思ってきたし、誠実であろうと努めてきたようにも思うのです。

僕にとってシンチェリータという言葉は、誠実でありたいという思いであり、そうなりたいという願望でもあるのかもしれません。そういう意味では、最近になってようやくシンチェリータという名前が少しだけ自分に近づいてきたように感じています。

ジェラートのクオリティもサービスという意味でもまだまだ至らないことばかりで、お客様に助けていただいてばかりで、まだまだ3年を迎えるばかりですが、引き続き「SINCERITA」という名前に相応しいお店であれるよう、みんなで力を合わせていければなと思います。

3月11日で3周年を迎え、夕方くらいから何かやろうかと計画しているので、また改めてお知らせします。