Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 09.17.2013 5:59pm

中秋の名月。

本当に大変だった、この二日間。いつも通り営業しましたが、いつも通りではない二日間だったと思います。
こんな日でも朝からお店を開けていると、不思議とジェラートを食べに来られる方が少しですがいらっしゃるのが嬉しいものです。

さて、次の木曜日の19日は中秋の名月です。
「中秋の名月」は昔からよく耳にしていたし、何となく知ってはいたものの、実際なぜこの日に観月(かんげつ、月見をすること)するのかよく知りませんでした。
調べたところ、簡単に説明すると「北半球では秋分は太陽と月の角度により、月の位置が観月に適している。」だそうです。

元々は中国から来た、月見の祭事だそうですが、日本でも昔から観月の宴などをしていたそうです。
現代では、月が見えるところにお団子や里芋や栗などを供えて月見をするという習慣になっています。なぜ、団子かというと、今の季節のお祭りのように収穫祭という意味合いもあって、その年に取れたお米でお団子を作って、感謝をするためという意味もあるようです。

この2週間くらい、スペインのジェラート誌からの取材があって、そのインタビューの質問を考える時間が多く、色々考えていたら、こういった日本の祭事やそれに伴って食べるものなどを大切にすることが希薄だったなぁと少し反省しました。
やれハロウィンだとか、バレンタインだとか、クリスマスだとか、商業的な兼ね合いもあるのでしょうが、日本ではなぜかそういう外来文化の方がもてはやされがちで、僕自身もお店のイベントを考えた時に、そういう風になりがちでした。

気持ちを新たに、中秋の名月のな祭事も大切にしていこうかと考えています。
前置きが長くなりましたが、そういう背景もあって、次の木曜日の19日には、中秋の名月に因んで、月見団子ときな粉ジェラートにみたらしをかけるというものを販売しようかと思います。

もちろん、全部手作り。
一時期、団子作りとみたらし作りにはまったので、久しぶりに作ってみます。
価格や数量などはまだ未定です。普通の平日で、しかも1日だけの販売となるので、なかなか足を運ばせるのが難しいかもしれませんが、外のベンチでお月見しながらお団子とジェラートを食べるのも一興だと思うので、タイミングが合えば是非。