Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 11.01.2013 4:30pm

クラウスマイヤー。

nomaというデンマークのレストランが世界一に。
というニュースを見たのは数年前のこと。その時から、ずっと新しい北欧の料理には興味があった。

その火付け役のnomaをプロデュースしたのが、クラウスマイヤーという人。そもそも、そういったレストランをプロデュースしたというのも凄いことだ。レストランにはシェフがいて、評価されるのはシェフであってプロデューサーではないからだ。

マイヤーさんも料理人で、食材に詳しくテレビの番組も持っているらしい。まだ詳しく調べれていないので、詳細は分からないけれど、マイヤーさんが作ったお店を幾つか行ってみて、その狙いみたいなものがなんとなく感じ取れて、興味を持った。

今はコペンハーゲンに違う業態で7店舗あるそうで、一つは最高のレストランと称される「noma」、本当に3ヶ月先まで常に予約で一杯で今回は行く事が出来なかった。価格帯も一番高い。

もう一つは、「RADIO」というカジュアルレストラン。地元民で溢れる人気店。30-40代くらいの地元民ばかりだった。新北欧料理をお手頃に楽しむコンセプト。

最後は、「Mayer’Deli」という、デリカフェ。日本でいう、DEEN&DELUCAのようにデリを含め食品全般を販売するタイプのお店。
客層は幅広く、ランチは20代の若い子たちが多かった。

この三つのスタイルのお店を作り、デンマークの食の在り方を変えていこうという姿勢が垣間見えた。

単なる想像で本当のところは分からないのだけど、食が貧しい自国の底上げを一から試みていて、世界一のレストランを作り、徐々により一般市民に美味しい自国の食べ物を広めようとしているのなら、この人は相当凄いのではないだろうか。

そして、それは着実に前進している。どこのお店もかなり繁盛しているようだから。
そうやって、今が国民みんなが美味しいことに興味を持ち始めていくプロセスの中なのであれば、今後も非常に興味深い。