Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 11.01.2013 4:20pm

デンマークの色々。

前からニュースで見て知ってはいたのだけど、デンマークはあらゆる方面を統計化した「幸福度」という指標で世界一だそうだ。これは、愛国心ということではなく、福祉、教育、経済、医療、などなどを統計化したもののランキングらしい。

教育標準は世界有数で、所得格差は世界一低い国だそうだ。これは勝手な想像であるが、基本的にとても勤勉で真面目な国民性で、尚且つ、アメリカや中国や日本のように、一部の層が異常に裕福ということがないからではないかと思う。

ある意味、鎖国的要素があって、移民政策がかなり厳しく、永住権を取るのもかなり難しいらしい。
顔を見ても分かるように、純血のデンマーク人が多く、他の北欧、西洋と比べても文化的に変わっているなと感じた。

後で書こうと思っているクラウスマイヤーという人の活動を見てきて感じたのだけど、ある程度事業で成功すると、自国のためになる新たな分野への投資をしていくような流れがあるのではないかと感じた。

ユーロではなく、デンマーククローネであることもそうだけど、この国の人たちは本当によく自分の国について考えているように思う。

日本人がデンマークへ行くと、どこへ行っても暗く感じる。それは、物理的に照明の数が少ないからだ。
そして、少ない理由は省エネと美しさを重視しているからではないだろうか。

家は窓が大きく自然光を最大限取り入れるようなデザインで、日の出から日没までを基本的な活動時間にしている。
当たり前のようだけど、これが一番合理的な生活なんだろう。

もう一つ驚かされるのは自転車。
デンマークは自転車大国と聞いてはいたけど、実際目の当たりにするとこちらも凄い。
道路、自転車道、歩道と綺麗に別れていて、自転車道も車と同じ方向にしか進めない。
電車もメトロも自転車の乗り込みがオッケーで、とにかく、自転車生活を推奨している。車が減り、排ガスなどの環境問題への取り組み、健康への取り組みの合わせ技みないな政策なのかもしれない。
そして、僕たちのように歩いて過ごす人にとっても歩道に自転車が後ろから来る事がないので安心して歩ける。

後で調べてたところ、驚くことに信号の配置が自転車に合わせてあって、普通の自転車のスピードで運転すると赤信号に引っかからないように作られているそうだ。ここまでやると、自転車に乗るしかない。

何回か自転車に乗ったのだけど、本当に坂道がないところなので、時々風は強いけど、どこでも気持ち良く自転車に乗れた。

自然エネルギーが取り上げられがちだけど、自転車生活であったり、自然光の使い方であったり、省エネ生活が基盤であることも見習うべきことだ。

とにかく、お見それしました。