Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 11.01.2013 4:10pm

デンマークのセンス。

デザイン的な視点から見てもこれ程面白い国はないかもしれない。

街が美しく、建物、インテリアのデザインも素晴らしい。
行った事がある国だと、イタリアやスペイン、フィンランドはどちらかと言えば、西洋的な要素が強く、クラシックなインテリアが今でも多い。

シャツを着て働いている人がいて、アンティークなバーカウンターがあるようなスタイル。
そういうのが好きなのかは分からないけれど、一番多かった。

デンマークにも割とあるけど、もっとモダンなところが多い。クラシックなお店でも、シャツに短パンにエプロンというスタイルで働いていたりするのを見て面白いなと思った。

僕は個人的には、クラッシックな雰囲気は慣れないこともあってあまり好きではないので、デンマークのお店の雰囲気はとても好きだった。

イタリアのガッチリデザインされた感じも良いし、日本のインテリアデザイナーがデザインしました。というところも好きだけど、デンマークの程よいユルさというか、ナチュラルな感じが良かった。

照明デザインの国でもあるので、どこも照明の使い方が上手く、どこでも落ち着いた雰囲気なのも良かった。

クラッシック過ぎて落ち着けないことも、モダン過ぎて落ち着けないこともなかったので、本当にバランスが良いセンスなんだろうなと思う。

それに、街ゆくコペンハーゲンの人たちのオシャレ度もかなり高く、美男美女が本当に多いことにも驚かされた。
今まで見た中でもファッションセンスまでも抜群に良い街だった。

お店の制服や小物、そこにいる人たちのセンスも実に良く、インテリアと人が上手く溶け込んだ感じが他ではなかなか見られないことでないだろうか。

あまり日本でも海外でも行ったことがないので、何とも言えない部分もあるけど、所謂、星付きの高級なレストランでさえも、カジュアルなスタイルが殆どなようだ。
最近の流行りなのかもしれないが、テーブルクロスを敷くようなスタイルのレストランはデンマークでは少ないようだ。

ただ、料理とインテリアのコンセプトが実にしっかりしていて、お皿や小物などのセンスも抜群に良かった。

個人的には、kadeauというレストランとCollective Coffeというお店の雰囲気はいるだけで感動出来るような、今までに感じた事がない素晴らしいものだった。

ある程度、厳選したお店しか行ってないとは言え、センスと言う偏差値で見ると恐ろしい高さの国だと思う。

先に書いたような事とは違う部分では、デンマークはどうやらあまりカーテンをしない国らしく、地方の街でもコペンハーゲンのような都市でも、昼間は家の中が丸見えなことが多かった。
ちらっと見るとどの家も窓辺には必ずライティングをしていて、オシャレな照明であったり、キャンドルであったり、街灯が少ない分家の灯りで外を照らしているようだった。

窓辺の飾り付けが義務づけられているのか?と思うくらい、それぞれの窓辺を見るのがとても楽しかった。
アンティークの小物で揃えているところもあれば、お花をあしらった家もある。
手作りのリースが玄関にあったり、ハロウィンのカボチャが上手く飾られていたり、同じものが全くなくて、多種多様なのに、どこもセンスが良かった。

「デンマークの窓辺」
という雑誌を一冊作りたいくらい、センス溢れる窓辺だった。

きっと、都市でも地方でも関係なくセンス偏差値がかなり高いように感じた。

とにかく、お見それしました。