Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 11.12.2013 4:31pm

僕は溺れさせない。

新作が出たばかりですが、明日から久しぶりに「アフォガート」をやります。
明日から土曜日までの5日間販売します。

アフォガートは、イタリア語で「溺れた」という意味で、エスプレッソの中にジェラートが溺れている様が語源のようです。つまりは、エスプレッソフロートとでも言いましょうか。

イタリアでも日本でも、その名の通りフロート的な状態で提供されていることが多いものですが、僕としては、「ミルクジェラートにエスプレッソソースがかかっている。」というような状態が好ましいと思っていて、昨年から時々やっているシンチェリータのアフォガートはジェラートがエスプレッソに溺れてはいません。

今回もいつもお世話になっている阿佐ヶ谷南のカフェフレスコさんにオリジナルのエスプレッソブレンドを作ってもらい、ジェラートもアフォガート用に普段より濃厚で甘みが強いミルクジェラートを作りました。
今のエスプレッソのブレンドは3種類のアラビカ種の豆をブレンドしてもらっていて、最初に味見した時からアフォガートにすると美味しいだろうなと思って選んだのをよく覚えています。

普通のエスプレッソは30ccくらいで、普段僕たちが提供しているエスプレッソはリストレットと言って少量で抽出するようにしているのですが、アフォガート用はさらに量を少なくし、豆の油分でトロッとしている状態で抽出します。
このまま飲むとちょっと強過ぎますが、アフォガート用ジェラートにかけた時のバランスがとても良いです。

僕は元々、複雑系よりもシンプルなものが好きだし、ジェラートもエスプレッソも大好きなので、ミルクジェラート×エスプレッソという組み合わせは、どんなパフェよりも美味しいのではないかと思っています。

5日間やっているので、是非、一度は試していただきたいアフォガートなので、ぶらっとお立ち寄りいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。