Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 01.01.2014 12:29am

2013年さようなら。

さて、今日から2014年。
今年も張り切って走り出す前に、ちょっとだけ2013年を振り返ろうと思う。

4年目に突入した2013年も走り切った。誰から何と言われようが、最初から最後まで全力で走り切った。毎年、これだけは自信を持って言えるよう毎日を過ごしているので、2013年もそう言える年だった。とは言え、反省点も盛り沢山。

元相棒の穴埋め的な仕事が増えたのと、新しい相棒を鍛えるのでかなり労力を使ってしまい、ジェラートや冬商品、またパフェとかそういったことにも全力を注げなかったことは悔やまれるけれど、お店をやっている以上、好き勝手に作るだけという訳にもいかないので、2014年はそのあたりを改善出来ると思うので、また頑張らねばと思う。

その反面、販売側はみんな仕事にも慣れ、オンラインショップのオペレーションやお中元も効率良く出来たので、このあたりは素直に成長できたなぁという印象。オンラインショップも殆ど休む事なく稼働出来たので、次はジェラートケーキも切らさないよう製造を追い付かせないと。

僕たちのような路面店では、お店単体でやっていくのはなかなか厳しいものがあるので、百貨店などの催事は欠かせないものになってしまうけれど、これも昨年は3回参加することができた。なかなか大変なものではあるけれど、沢山の人に知ってもらうという意味でも、とても有意義なものだった。

全体的に2012年より少し落ちた感じはあるけれど、商売というものはずっと右肩上がりに続けば良いけれど、そう簡単にはいかないし、飽きられてくることもある。昨年はそんな印象を受けた。特にジェラートというまだ成長し切っていない分野においては、毎年新しいお店が少し出てきて、メディア的にも注目され、数年経つとそれも落ち着いてくる。僕たちはそんな落ち着いてきた段階に入ってきたんだとも感じた。

そして、今の落ち着いてきた時期こそが踏ん張りどころであり、大切な時期なんだろうなと思う。僕の姿勢はいつも変わらず、前を向いてより美味しいものを作ろうということだけだけど、時には何か目新しいものが必要だったり、違うジャンルのものが入って来たりするのも必要なんだろう。

そういう意味でも、パンやワインやシュトーレンのような新しいコンテンツも増やしていければいいなと思う。12月に販売したシュトーレンの反応や年末に出したワインの反応などを見てみると、有り難いことにお店や作り手としてへの期待や信頼みたいなものが感じられ、嬉しいと同時に、期待を裏切らないようなお店であり続けないとなという思いもより強くなった。

個人的にはパンを焼き始め、ワインを少しずつ飲み始めた年でもあったので、自分の中でのバリエーションも少し増えたのが良かった。ジェラートという軸はぶらさず、幅を持たせたもの作りであり、お店であるのは良いように思う。
阿佐ヶ谷という街に根ざし、街の人たちを中心にジェラートだけではなくて、「シンチェリータに来れば何か美味しいものがある」と思ってもらえるような方向に持って行ければいいなと思う。

まだまだ伸びしろが自分でも感じることが出来ているので、もっと美味しいジェラート作りを、もっと楽しいお店作りをやっていこうと思うので、昨年の反省点も改善しつつ、きっと今年も何か新しいことへチャレンジしてければなと思う。

何よりも、ジェラートを食べに来てくださったみなさま、本当にありがとうございました!駅からも遠いし、阿佐ヶ谷という街だし、いつも来ていただけるだけで本当に嬉しいものです。一生懸命ジェラートを盛ってくれたみんなにも本当にいつも感謝。

それでは、2013年さようなら。