Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 03.28.2014 7:08pm

さよなら、ペールラバ。

3月は別れの季節。

今月は忙しくなってきたので、パンを焼けなくなりパンのジェラートが作れなくなったり、材料がもう手に入らなくなったりするフレーバーもあったりで、珍しくフレーバーの種類が足りなくなってしまいました。

4月の新作までまだまだ日もあるので、何か作りたいフレーバーを作って出そう!と急遽決めました。
色々考えたのですが、3月は別れの季節ということに因んで、もう手に入らなくなってしまった、僕が大好きだったペールラバのラムへのオマージュということで、「ラムミルク」を作ることにしました。

ペールラバは、カリブ海に浮かぶマリーガラント島にあるポワソンという蒸留所で、世界一小さいフレンチクレールラムの蒸留所と言われています。
元々は、本当に数人で作っていた超が付くほど手作りだったようですが、最近、味が良いということでフランスの投資家に買収されて、設備等も一新されたそうです。

ボトルのエチケットも一新され、良くも悪くも綺麗になっています。
個人的には、以前のデザインの方が好きだったし、味わい的にも以前の方が好きでした。ワイルドで雑味があるけれど、何だか優しいラムでした。
結構、買い込んで今までお世話になりました。和栗と合わせ、パンと合わせ、レーズンを漬け込み、ミルクに合わせてきましたが、一度も外したこともなく、密かに魔法の液体だと心の中で呼んでいました。

そんな最後のロットのラムを使ったフレーバーを作りたくなったので、早速今日作りました。
美味しいラムをそのまま活かしたラムミルクには、同じ原材料であるきび砂糖をメインに和三盆を多めに合わせてみました。

見事に前ペールラバのラムを使い切ったので、このロットのペールラバとはお別れです。
ちょうど3月の別れの季節に合わせて早速、この週末に登場します!思ったより作ることが出来なかったので、この週末分くらいしかお作り出来ませんでした。

という訳で、この週末は「ラムミルク」が登場します!

立川伊勢丹の「おいしいもの展」も引き続き宜しくお願いします!