Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 01.02.2015 4:55pm

2014年が終わり、2015年が始まった。

いつの間にか2015年がスタートしていて、2014年をちゃんと振り返ることも出来ず、気が付けばもう2日。

思えば、クリスマスくらいからずっと休みなくバタバタしていたし、今年は何を思ったか、全く休まず営業していたのでなんだか少し変な気もします。
でも、今まではどこかに休みをいただいていて、年末年始の阿佐ヶ谷の街の感じも把握していなかったので、今年はそれを感じるのにも良かったなと思っています。

大晦日は集まることも多いのか、テイクアウトされる方々が多く、元旦はそこまで多くはないなという印象でした。さすがに、大晦日と三が日は近所でも営業しているお店も少ないし、今年は特に寒いからか人通りもまばらだけど、なかなかそれも趣があってのんびりと営業するのも気持ちが良かった。

さて、今日は少し時間があるので2014年を振り返るとしよう。

夏だけは本当に忙しいので、その印象が強いからかよく「いつも混んでいるね」とか、「儲かってしょうがないでしょう」とお声かけいただくこともあるだけど、だいたい5月から9月までくらいしか忙しい時期というのはなくて、実際1年の半分の6ヶ月もなく5ヶ月くらいしかちゃんと忙しくないという商売なので、なかなか順風満帆という訳にはいかないジャンルかなぁと思う。

それでもありがたいことに、通年を通してみると昨年と比べてもほぼほぼ変わらないくらいの売り上げだったと思うと世の中の不況話は耳にするので、なかなか頑張れたかなとも思う。

お中元や催事など、阿佐ヶ谷のお店とは違う部分もあるとそれに追われて本来、ちゃんとしないといけないお店部分に集中出来ないことも多々あったのでそれはもっと改善しないといけないなと反省もし、もうちょっと1年間を通して仕事の配分をしていかないといけないなというのも改めて感じる。

ジェラート的には、あと2ヶ月で5周年を迎えるし、もうちょっとチャレンジしたオリジナリティ溢れるフレーバーを常時出したい。例えば、一昨年作った複雑なフレーバーシリーズや昨年末に出した「冬の始まり」のような、多重な組み合わせのフレーバーというのを1,2種類くらいは常時あっても良いかなと思っていて、そういうフレーバーを作っていくというのは作り手としてもモチベーションが上がることなので少しずつやっていこうと思う。

個人的に好きなジェラテリアがイタリアのボローニャにあって、そこは全体の半分くらいがそういうオリジナルフレーバーで、「ミケランジェロ」みたいな名前とかで尚且つ、なぜかフレーバーごとにエンブレムみたいなのが作られていて、そういう無駄なこだわりみたないなのがイタリアらしく大好きで、いつかああいうことも面白いなぁと漠然と思う。

不思議なことにジェラート作りはまだ飽きない。
全般的に飽き性な僕だけど、ジェラート作りはまだまだ未開拓な部分も大きいし、そこまで追求している人もあまりいないので、情報も少ないこともあって色々試せることはまだまだあるし、全然飽きずに楽しめているし、まだまだ先は長い。
ぶらっと来ていただける街のジェラテリアだけど、ちゃんと作られていて、いつ来てもワクワク出来るようなジェラートたちが待っている。というような、ジェラテリアで在りたいなと思う。

昨年は夏休みも取れないくらい、僕自身はやることが詰まってしまい(自分で詰め込んでしまい。。。)余裕がなさ過ぎたので、今年はもう少しゆとりを持ってジェラート作りに臨みたいところ。と毎年言っているような気もするけれど。。。

そして、改めて偶然、阿佐ヶ谷でジェラテリアでお店を始めて本当に良かったなと思う。
僕たちは平均年齢も30歳ちょっとくらいなもので本当にまだまだ若輩なのにも関わらず、というより、若輩だからか、みなさん本当に優しくしてくれて、きっと至らないところも沢山あるのに、本当に良くしてくれるので、どこかきっと甘えてしまっている部分もあるのだろうけれど、それでも、僕たちはシンチェリータという名に負けないよう誠実であれるよう努力していこうと思う。

さて、2015年。
今年も美味しいジェラート作ります。宜しくお願いいたします。