Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 04.14.2016 12:50pm

食べ歩くジェラート。

僕はどうもゆっくりご飯を食べるとか、のんびりお茶するみたいなことって苦手なところがあって、好きなものを改めて考えてみるとパッと食べれるものとか、美味しいピークが刹那的なものの方が好みなようだ。

ジェラートのようにすぐ溶けてしまうとか、エスプレッソみたいに淹れた瞬間が美味しいようなものとかもそうだし、フライドポテトみたいにアッツアツが美味しいものとかがいい。

職業病的でもあるし、性格的でもあるのかもしれないけど、美味しいものから美味しさが去っていくみたいな感じがすごく嫌で、冷めて美味しくなくなるとか、アイスが溶け過ぎてしまうとか、ちょっと異常なくらい敏感になってしまう。
だから、ジェラートを作る時に果物でもナッツでも少しでも酸化しないようにとか、劣化しないようにということ考え過ぎることも多い。仕事的には良いことだけど、普通に生活する上でも気になってしまうので、変な潔癖性的要素でもあるのかもしれないなとも思う。

食べ歩き文化みたいなものって、日本にはあまり馴染みがないのかもしれないけど、旅先でお団子を食べ歩くとか、外でちょっと食べるってなんか楽しいし、美味しさの感じ方もちょっと変わってきたりするしとっても楽しい。
ジェラートもぶらっと立ち寄って、パッと食べてさっと出て行く。みたいな感じが好きだし、そういう食べ物に惹かれることが多いみたいだ。

好きなものを羅列すると、イギリスのフィッシュ&チップス、イタリアのエスプレッソ、ジェラート、ピッツァ、パニーニ、スペインのタパスなんかもそんな感じ。
他の国はあまり行ったことがなくてわからないけど、フライドポテトとかクレープとかもファーストフード的で美味しいし、アジア圏だと屋台文化もあるから知らないけどもっと沢山ありそうだ。

日本だとたこ焼き、コロッケ、うどん、たい焼き、おでん、なんかも良いけど、よく考えるとお店自体がそこまで沢山なかったりして、ふとした時にぶらっと食べ歩いたり、パッと食べて行けるような感じでもないかもしれない。

もう少し広い感じのちょっと食べるものってジェラートは意外と適している気もしていて、まだまだ難しいかもしれないけど、イタリアみたいにおじさんが普通にジェラート食べ歩いても違和感ないような感覚が増えてくればもっと日本にもジェラートが根付いていくのかもしれないなと思う。

ジェラートを食べ歩くのって、空気がふわっとジェラートと一緒に入ってきて鼻腔から香りが抜けていく感じとかが意外と良いことを最近教えてもらったので、たまには、ジェラートも食べ歩いてみてください。