Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 07.15.2016 12:19pm

7月の新作出揃いました。

7月も半ば、今月の新作も出揃っています。

今月は果物を使ったフレーバーが6種類登場しています。

◆ペスカ
岡山の白桃を使ったシンプルなソルベタイプのジェラート。
毎年好評なフレーバーで、白桃のネットリ感がジェラートにしてもしっかり表現できています。品種も変わっていくので、最初の方はちょっと若い感じがしますが、8月くらいが清水白桃とか出てきてより白桃っぽくなります。

◆プラム
こちらも7月恒例のフレーバーで、品種が色々変わっていきます。
今年は僕が好きな「いくみ」という酸味がしっかりした真っ赤な品種のプラムが手に入ったので最初はいくみから始まっています。続いて「大石早生」が出て、そのあとはまだ未定ですが、プラムは品種によって風味が全然違うので楽しい果物です。

◆スイカ
夏の代表的な果物と言えば、スイカ。三浦半島で作られた姫まくらと言う品種を使っています。ラグビーボールみたいな形をしていて甘みがしっかりしています。
スイカは良くも悪くも水っぽい果物で味自体は淡白なので、他の果物より果汁量を多くしています。種を一つ一つ取って、ジェラートにしています。昨年のベストフレーバー堂々の2位だったフレーバーで、ファンも多いようです。

◆完熟梅
樹上でギリギリまで完熟した和歌山、みなべ町の南高梅をそのままジェラートに。
日本らしくもあって、熟した梅の香り、酸味のバランスが素晴らしい。昨年のベストおぷシンチェリータに見事選ばれたフレーバーが今年は少し早めに登場しました。
まずは、食べてみて欲しいフレーバーです。

◆カシスフロマージュ
長野から届いた無農薬のカシスを白ワインと共に軽く煮詰めたソースをクリームチーズとマスカルポーネを合わせたジェラートに合わせました。
カシスってそのまま食べるとエグみが強いのだけど、何かに合わせるとそのエグみが良いアクセントになって美味しくなるのが不思議な果物です。ハスカップとかすぐりとかそのあたりの果物はヨーグルトとかフロマージュに合わせたいですね。

◆黒糖バナナ
シンチェリータではなぜかバナナが苦手なスタッフが多くて、あまりバナナフレーバーが出ないという問題があったのですが、バナナ弱めの黒糖ベースで作ってみました。
バナナってなかなか強力な風味を出してくるので何かに合わせた時のバランスが難しいかもしれません。
今年の奄美の黒糖はとても仕上がりが良くて沢山仕入れたこともあって、同じ南国系で合わせてみました。濃厚な黒糖とバナナの相性も良さそうです。

これだけ果物ばかりな月も珍しいけど、暑いこの時期にはちょうど良いですね。
酸っぱいフレーバーも多いので、ジェラートで少し涼んでみてはいかがでしょうか。