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Posted on 03.19.2019 8:15pm

チョコレートコンフィチュール作り

バレンタイン催事の時に、今年のテーマが「チョコレート×フルーツ」だったので、久しぶりにチョコレート系のコンフィチュールを作って、ジェラートに混ぜてみました。

これが自分的にはなかなかヒットでして、今年のテーマの一つにしようと思っています。
ジェラートとコンフィチュールやソースみたいなものって、食べた時の美味しさ的にはとても相性が良いのですが、ジェラートに混ぜ込んでしまうと、浸透圧の関係もあって、ジェラートが溶け易くなってしまいます。
糖度を低くするとそれはそれで、氷みたいになってしまうこともあって、ソース的なものを混ぜ込んだフレーバーはあまり出していません。

チョコレートはチョコレートでジェラートとの組合せとしてはとても相性が良いのですが、冷凍下にチョコレートが混ざるとかなり細かくしないとカチカチで食感も悪くなってしまうので、意外と難しい側面があります。ストラッチャテッラのようなチョコチップ系は食感も楽しくて良い感じですが。

季節の果物とチョコレートを溶かし混ぜ込んだコンフィチュールはフランスではたまに見かけるもので、フルーツ感とチョコ感が相まってとても美味しいです。
チョコレートの油分が固まるので、コンフィチュールとしては結構ドロッとしていて、糖度にもよりますが、冷凍してもそこまでカチカチにはなりません。

よく考えると果物は年中、色々仕入れて使っているので、このチョコレートコンフィチュールはシンチェリータにはよく合うものだと改めて感じました。
厳選した果物に相性の良さそうなカカオを選ぶのも楽しいし、ちょっとした新たなジャンルの開拓です。

そして何より、ジェラートに混ぜ込んだ時に混ざり具合が程良くて、溶け過ぎず、固まり過ぎずというバランスが、思いの外良かったので、今年は色々なチョコレートコンフィチュールを試してみようと思っています。

バナナとベリー系は試してみて、これはとても相性が良かったです。
プラムや杏のように酸味がしっかりしているタイプの果物ならチョコにも負けなそうだし良さそうだなと思っています。

さらに良いのは、乳成分を使っていないので、フルーツ系と合わせても面白いので、結構、フレーバーの幅が広がるのではないかとワクワクしています。

では、乞うご期待!