Meister's Blog自分の言葉でお伝えします。

Posted on 12.03.2019 12:08pm

シュトーレン2019

12月に入って、毎年のことながら寒さに怯えながらもジェラートを作っています。
さて、今年もシンチェリータのシュトーレン作ります。もう何年目でしょうか。意外と認知されて、シュトーレンファンのお客さんも増えたように思います。
この数年間で世の中的にもシュトーレンがすっかり市民権を得たようで、パン屋さん、お菓子屋さん、コンビニでもシュトーレンが普通に売られています。

シンチェリータのシュトーレンの特徴はあっさりしているというのが一番で、バターもお酒も甘さも控えめで、和菓子のような美味しさでもあるなぁと最近、改めて感じています。
そして、素材の美味しさを楽しむというのもコンセプトの一つなので、美味しいナッツがぎっしり入っていたり、美味しいラム酒に漬け込んだレーズンを使ったりという部分がベースにあります。
毎日、一切れずつ食べるのが本来のシュトーレンですが、シンチェリータのシュトーレンは結構、バクバク食べててしまう軽やかさです。

毎年、少しずつ変えたり、新しいフレーバーを作っています。そして、今年は2種類作ります。

「3種のナッツと8種のレーズン」
シチリアのアーモンドとピスタチオにピーカンナッツを合わせたナッツ3種にラムJMというラム酒に漬け込んだ色々なレーズンをメインの具にしました。
ナッツは大きめの粒を残しているので、ナッツの美味しさをそのまま楽しむことができます。また、レーズンはカレンツのような小粒から大粒のもの、マスカット系など色々なレーズンを8種類使っているので、食感や風味の違いも楽しめます。

入荷の問題もありつつではありますが、今年はカルピス特選バターというカルピスバターの中でも最高峰の美味しいバターを使いました。
最後は恒例の和三盆で包み込んで仕上げています。

「スパイスシュトーレン」
今年は個人的ブームなスパイスをテーマにシュトーレンを作ります(こちらはこれから作ります。上手く出来ますように。。。)。
この季節らしい、スペキュロスをイメージしたシュトーレンで、具はそれほど変わりませんが、ナッツはアーモンド、ピーカンナッツ、ヘーゼルナッツ、8種のレーズンはそのままで、生地にシナモン、カルダモン、レモン、クローブをミックスしたスパイスを混ぜ込み、黒糖を使ってみます。
最後にくぐらせるバターをシナモンで香りを移したものにしようかと思っています。
イメージでは、なかなか良いバランスで作れるつもりです。

どちらも3000円(税込)で販売予定です。
生産量に限りがあるため、気になる方はお早めにどうぞ。店頭とお電話でご予約承っています。