Piacere! Our Concept

Chapter 1Gelato

毎日食べたく
なる味。

思わずおかわりしたくなるような
味作りを心がけています。

一口目のインパクトよりも、食べた後の満足感や余韻を大切にしています。毎日食べたくなる味と言うのは、シンプルでいて奥深く、飽きのこない、おふくろの味のようなものだと考えています。大きなポイントは、蜂蜜と和三盆の甘さをメインに使っていることです。蜂蜜はスッキリした甘さとそれぞれの素材感を引き立てる役割があり、和三盆は優しい甘さと温かみを与える役割があります。身体への負担が少ない糖を使うことで、食べた後の気持ち良い余韻が生まれます。

クラフトマン
シップを持って。

「手作り」とはその字の通り
自分の手を使って作ること。

農家が果物を作る時、自分の手で触れてその素材を感じながら作られているのと同じように、画家が自分の手で絵を描くように、僕たちも自分の手を使って素材の良し悪しを判断し、皮を剥いたり果汁を絞ったり、計量したり混ぜたり…。そうやって、自分たちの手を介して、ジェラートを作っています。出来る限り手間を惜しまず、丁寧に、ジェラートが良い状態に仕上がるように作ります。そうすることで、機械で作るジェラートから温かみが感じられるようになると信じています。

素材を
知る。

良くも悪くも素材の味がダイレクトに表現
されるのがジェラートの特徴でもあるので
素材選びが大切になってきます。

素材選びで大切にしていることは、まず、状態が良いこと。どんな高級品でも有機栽培されたものでも、その状態が良くなければ美味しいジェラートは出来ません。例えば果物であれば、種のまわりの味はどうか、皮の味はどうかなどパーツごとの味を知ることから始まります。そして、その熟度によって味がどう変化し、どういう状態がベストかを把握していきます。こういった経験を積み重ねることでようやく、その素材がどういう味に向いているのか知ることが出来ます。

配合の
バランス。

感覚的な部分と科学的な部分が合わさった
面白さがジェラート作りにはあります。

乳脂肪と無脂乳固形分の割合、水分量と固形分の割合、糖分の質と量などフレーバーによって変わる素材の特性などを加味して緻密にその配合を決めていきます。こういう味、こういう食感にしたいから、こういう配合にすると言った風に仕上がりから逆算してそれぞれの配合を考えます。ジェラート作りは、計量する、混ぜる、冷やし固めるという、それだけの工程です。工程はとてもシンプルですが、マイナス温度にするということは、水分が氷に変化し、氷の結晶を構築していくという科学的な要素が含まれます。その中で一番大切なことは、それぞれの配合です。全ての成分は仕上がりの食感、風味、口溶けなど全てに影響します。

春夏秋冬
を感じる
フレーバー。

お花屋さんや八百屋さんで季節を感じるように
ジェラテリアに来て旬を感じてもらえるような
フレーバー展開をしています。

夏に苺のジェラートが並ぶこともなければ、冬に白桃のジェラートが並ぶこともありません。一年を通してずっとあるフルーツのフレーバーが一つもなく、常に旬の素材を使ったフレーバーのみでジェラートを作っています。その季節に応じた旬の素材を使ったり、冬にはチョコレートやお酒を使ったフレーバーなどを多くし、季節感を強く出すようにしています。季節感や旬を知ってもらう一つの機会としてのジェラテリアでありたいと考えています。いつ来ても新しい何かを期待してもらえるようなジェラートを日々作っています。

生産者
の想い。

生産地に出来る限り伺ってお話し
なぜそう作るのかを教えてもらっています。

良い作り手には、それぞれの考えや想いがあります。偶然良い作物が出来る訳ではありません。そこにはそれぞれのストーリーがあり、美味しい理由が沢山潜んでいます。美味しいジェラートを作るために見合った素材であることを自分の目で、舌で確かめて使っています。生産者とお話することは、その素材のことだけでなく、土壌、地域のこと、生活のことなど、多岐にわたります。その素材が作られている環境を見て、作られている生産者とお話することで、具体的なことよりも、何か抽象的な本質的な意味みたいなことを感じることが出来る気がします。生産者の方にはジェラートを召し上がってもらって、こういう味になりましたということを知ってもらうようにしています。そうすることで、お互いの理解を深めることが出来るように思います。

Our Partners

Chapter 2Service

「こんにちは。」から始まる、
ちょっとした会話や挨拶を大切にした
サービスを心がけています。

買って食べる。それだけではやっぱり少し寂しいものです。イタリアのように、何気ない笑顔や挨拶や会話がジェラートをより美味しくしてくれます。そんなとりとめもないやりとりがシンチェリータのジェラートの最後の味付け。いつでもぶらっと立ち寄っていただけるようなサービスであり、お店を目指しています。

Chapter 3Mission

ジェラート文化を作りたい。

「ぶらっとジェラテリアに来て、ジェラートを食べる。」そんな、日常的にジェラートを食べるという食文化を作っていきたいと思っています。そして、ジェラテリアが街角に一軒でも増え、ジェラート職人が一人でも増えることを心から願っています。これからを担う子どもたちが、将来の夢の選択肢の一つに「ジェラート職人になること」を選んでもらえる日が来るように、毎日美味しいジェラートを作り続けようと思います。